当院の治療は、身体にやさしい治療なので激しい副作用がでることはございません。
まれに副反応として各治療法により以下のようなことが起きる可能性ががありますので、予防法や対処法を含めてお知らせいたします
マッサージ もみ返し
久しぶりにマッサージを受けたり、痛みを我慢して治療を受けたりした場合におこります。
マッサージをうけていて痛みを感じたらすぐにお知らせください。もみ返しを防ぐことができます。
万が一、もみ返しがおこった場合でも長くとも4日たてば回復いたします。
鍼 内出血
当院で使用する鍼は、髪の毛より細いものです。
特に美容鍼で使用する鍼は国内で販売されている鍼で一番細いものですが、まれに毛細血管に触れて内出血をおこすことがあります。
内出血は見た目が青くなり、消えるまで1週間ほどかかります。身体に害があるわけではありませんが、見た目が気になると思います。
何かイベントがある時は、美容鍼は1週間前までに受けられることをお勧めします。
灸 火傷
もともと、お灸は身体にほんの小さな火傷をつくるものですが、当院では火傷を起こさない温灸を主体に治療をしています。
温灸でも、皮膚が敏感な方は水ぶくれを起こすことがあります。
熱感を我慢するほどより効果が上がるというものではないので、熱感を感じたらお知らせください。すぐに取り除きます。これで、万が一の水ぶくれを防ぐことができます。
オステオパシー だるさなど
オステオパシー治療は一般にソフトで副反応も少なく安全な治療法であることが知られています。しかし、患者さんによっては治療後まれに好転反応が出る場合がございます。
それは全身的なだるさや筋肉痛であったり風邪を引いたような症状などです。この様な不快な症状は、一般に発症後1〜48時間ほど続いた後、自然に消失するのが普通です。
この症状はこれまで血液循環のうっ滞により、筋、筋膜や靭帯等に長い間蓄積された代謝老廃物が、治療によって一度に局所から排泄されて全身の循環に入ることで、一時的に代謝できる量を超えてしまったためと考えられています。
この状態を軽くするためには治療を受けられた後、カフェインを含む飲み物(コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶等)を避け、水をなるべく多く飲むとよいといわれています。
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